急がば回りこんでドロップキック

後藤あいといいます。

高校生の頃付き合ってた彼と飲みに行った

高校生の頃付き合ってた彼の家の近くにたまたま用があって、ふと彼のことを思い出した。

その彼にLINEをしたらちょうど実家にいるらしく、盛り上がって飯食いに行こうということになった。近くに住んでいる友人はウッチャンナンチャン内村さんマニアの女友達一人だと思っていたから、ありがたいことだと思った。円満破局で良かった。LINEしてよかった。

そんなことを考えていたらまた勝手に妄想を膨らませてしまった。いつもそう。嫌になるわまったく。

そんなこんなで飲み会を純粋に楽しめなかった訳だが、なぜか。どこで何を間違えたか考えよう。

メールの返信が遅い

「付き合ってた頃もそうだったなーふふふ」「まだかなー」「ちょっと携帯見ないでおこう」「あっ。来てる!」

新着メール問い合わせまくってた頃を思い出してキュンとした。許容範囲。

共通の友人を勝手に誘う

この時に気づけはよかった。そう、これは純粋なプチ同窓会。

私の長期休暇

私「当日も次の日もお休みだよ(ハートマーク)」と送信。

(今となっては)意図不明なものの、かなり浮かれてる。減点。(彼、それについては無視。)

彼女がいた

この時点でヨリが云々、結婚云々という選択肢が消え、ワンナイト一択に。方向転換。加点。

私「なんかあると思って毛剃ってきたのに」発言

一笑い。酔いに任せて座布団一枚。なんて返答されたかは覚えてないけど共通の友人による援護射撃あり。

友人の存在

その友人にじゃあ俺と的なことになり、のらりくらり。飲み会後、彼からの2人で遊ぼー的なLINEを着信することになる。

彼女の愚痴を吐き出す

あれ?これ?ヨリ戻る方向でもいけるか?お?結婚か!

私、彼にとって私はもう単なる歴史の1コマとなっていることを忘失。この時点で失格。

結果残ったもの

虚脱感と友人へのメール処理

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