急がば回りこんでドロップキック

後藤あいといいます。

会社、退職しました。

新卒で入った会社を11月末で辞めました。5月末に精神的な病気で休職して、フェードアウト。休職期間を含めると3年8ヶ月在籍していたことになります。短いのか長いのかは分かりませんし、分かったところでどうしたということでもありません。逃げるように休職して、そのまま退職したというのは無念ですが。

今までEvernoteにぶち込んできた、仕事用のもの(貰った名刺とか、客先のマップとか、コツコツ作った映像資料アーカイブのインデックスとか、商品説明するときの自分用メモとか)を全部削除しました。5,000ノートくらいあったと思います。びっくりするくらい躊躇なかったのは我ながら感服です。

始めの1年は、新しい仕事を振られてよーしと腕の袖をまくりました。伝説めいたやらかしをしてしまったこともあったけど、嫌われたという実感はありませんでした。2年目、会社の赤字が続いた時も、私が変えてやると思いました。飲み会の席で無理矢理仕事の話を振り続けたこともありました。会社に行けなくなったのは、会社の人のせいです。そうです。

嫌われていなかったから。でも好きでもなかった。好き嫌いで判断できるほど知らなかった。

会社のことも、社長のことも、先輩のことも、同期のことも。私は何も知らなかったし、知ろうとしていなかったことも知らなかったのです。だから相手も私を知らなかった。

会社の人のせいであり、私のせいであり、雰囲気のせいであり、思想のせいであり、誰のせいでもない。

この会社の人間でなくなって、Evernoteを使って繋がりを断って、初めて気付きました。病気だからこういうぐねった考えに至ったのかもしれませんが、今の私にあるのはこれが全てです。

3年も一緒にいたのに、お世話になったし、とは思うけど、会って一言挨拶したいとは思いません。そんなこと頭の片隅にもありませんでした。もともと人と関わるのは苦手だけど、やっぱり悲しいことです。

人を大切に。自分を大切に。これからです。

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