急がば回りこんでドロップキック

後藤あいといいます。

「精神的な病気で」約束をすっ飛ばした話

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先週の金曜から来週の火曜までの12日間で予定が入っているのが9日あって、引きこもりニートの私でもさすがに師走には抗えないな、なんてあたあたしています。

昨日も友達5人くらいと飯を食おうって約束をしていました。中野に住んでたころの友達。

お昼の12時集合だったんだけど、19時過ぎるまで布団から出られませんでした。

会社員時代の終盤頃と同じヤツ。目は覚めているのに身体が動かない。何も考えてないのに涙が止まらない。何も考えてないけどとにかく辛い。友達と会うのは嫌じゃないのに。会社に行くわけじゃないのに。

夜22時くらいになって、ようやく約束をぶっ飛ばしていたことに気づいて、友人に電話。

「精神的な病気でね」と言えば誰も何も言い返してこないという尾籠なことを、私は知ってしまっていました。働いていないのにお金がもらえるのも精神的な病気のおかげで、みんなが心配してくれるのも、粗相をして許してくれるのも、精神的な病気のおかげ。語弊がありますね。私もそう思います。

もう治っていたと思っていた。というか、自分はこういう人間なんだと諦めていた。

だとしたらもっと真っ当な人間になりたい。病気なんだとしたら、早く治ればか。悔しくて、情けなくて、たまらん。

一昨日のお昼、赤坂に行った。みんな仕事をしていた。彼らと私はどこからはぐれたのでしょう。もしかして元々出会っていなかったのでしょうか。