私はライターという仕事が好きだと思っていました
好きなことを仕事にしてるつもりだった。
この前書いた日記で、私よ、もっと書かんかい!と喝入れたけど、わざわざ喝を入れなくても書かずにいられなくなる人がいることを、さっき知った。
ああ、そんな人に勝てるわけないじゃんね。
そこまでの熱、私にはなかった。認めたくないけど、やっぱりそうかもしれなくて、ちょいと考えてみなよって、私の文を毎日みてくださってる方に、お休みをいただいた。2日間。そういう筆者の熱って書かれた文章から分かっちゃうんだって。
そして、私みたいにスキルの足りなさに挫折することはどんなライターさんにもあって、みんなそれを真正面から受け止めて闘って、それを経て魅力的な文章って出来上がってるんだって。
一方私は挫折したまま逃げている。
向き合ってないから自分の意見なんて最近すっかり分からなくなって、いる。
同業の方からしたらナメてんじゃねーって感じですよね、仕事をくれてる人に対してあまりに無責任、読んでくださる方には……考えるだけで所在がなくなってしまう。
2日間書かないと、書かずにいられない気持ちが湧いてくるのかな、そのまま連休が終わってアー明日から仕事…って思うのかな。私が本当にやりたい仕事ってものを書くことじゃなかったのかな。まさか、そうなのか。
自分探しの2日間。
後悔しない結論が出せるよう、大切に使おうと思います。