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急がば回りこんでドロップキック

後藤あいといいます。

なりたくない人々

日常

仕事終わりに食材を買いに行って作って、食べて横になって寝るまでスマホゲームをしている母へ、

日の入りとともに仕事をおしまいにしてからスマニューとテレビを寝るまで行ったり来たりしている父へ、

その時間、ちょうだい。

コメダに行ってフライデーを読む父とキュレーションアプリの記事を笑いながら読む母は、生きていて楽しいのかな。

言いすぎか。

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おっと、これは後に見たら気分が悪くなるやつなので補足しておこう↓↓

自分はどうだ?

考えすぎる癖2

夕飯の手伝いとして、茹でたキャベツにすりごまと砂糖、醤油を合わせていたら、急に顔を洗いたくなった。

急に、というのは嘘で、本当は帰宅した昼の11時前からメイクを落としたかったのだけど、いよいよその願望が抑えられなくなったような感じ。うぅわあああああ!って風。

キャベツの胡麻和えを作り終えなければという思いとそれが拮抗しているのに、胡麻和えの方が無事勝利したのを見届けてから、ちょっと顔洗ってくるねと母に告げて、洗面台へ向かう。

なかなか取れないまつ毛についたアイプチのノリを爪でグリグリ掻きながら、やがてこんなことを考える。↓

「人が料理作ってる時にメイク落とすやつがいるか? なんと自分本位!」

早々にメイクを洗い流し、化粧水→美容液→ニベアといくところをオールインワンのジェルを塗ってから急いで台所へ戻る。

母に詫びると、考えすぎだと言われた。そんなことカケラも思い至らなかったが、私が言ったことで、確かに、と考え直すこともあるらしい。

わざわざ嫌われにいくようなことして、多分あいが友達少ないのってその性格が大いに影響していると思うって、

確かに!

言わない賢さ、
黙る美しさ、

そういうの、言ってくれないと分かんないぜ!

考えすぎる癖

日常

日頃はシャワーで済ますので、たまに実家に帰って風呂に入ると、身体中をこすっては消しカスもどきを出して丸め、小さい私を作る。

今日私の皮膚から出た垢は、2016年のヤニを集めたような、もしくは2016年に使った鎧のカケラのような、そんな感じだった。

なんとも汚い話である。ごめんなさい。

よく、考えすぎだと言われる。思慮深い、負のループ、どちらの意味でも使われる。考えるってなに?考えないってなに?考えない、考えない。

来年は明日。明日は明日。同じ時間に寝よう!

イブのこと

すっかり年末ムード。

服とかメイクとか変えたら違う自分になれるかもしれない、ほんでクリスマスイブにバーとか行ってナンパされて聖なる夜を過ごしたいなんて、そんなことを思い立って、いろいろやりました。

服も買った。

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肝心のイブには「彼のLINEにイブに会おうって送ったきり既読がつかないから、まじで死んでるかもしれない」と泣く友だちと一緒に彼の家へ行きました。

せっかくだしと、新しい、服を着て。

その友だちには、服やメイクなどは効きませんでした。いかに寄り添えるか、いかに励ませるか、いかに不安を除けるか、いかに忘れさせられるか、私の、私が今までコツコツと貯めてきた、内面の力が試されているようでした。可愛いか可愛くないか、綺麗か綺麗じゃないか、ナンパしたくなるような容姿か否か、そんなことはどうだっていい夜。イブまでのTODOに全く入れておかなかった中身の問題。これはすっかりノーマーク。

彼のLINEに既読がついて「ノロで死んでました」と返信がきたのは終電間近だったし、着慣れないニットがチクチクしていたし、励ましに関わる単語を探すために脳みその引き出しを逆さにして広げてしまっていてすっかりぐったりしていたし、つつけば出てくる不安の言葉を彼女から聞いているうちに伝染していて、返信がきた反動で心が緩み切ってしまったので、そのまま帰りました。

にしても、やっぱり死んでたんかい。

いや、死んでないんかい。

ナンパ待ちするより、外見に心を配るより、ずっとずっと楽しい夜。

ただし彼からの返信があったあと、彼女はもう私の1日の励ましの言葉など全部すっかり忘れてしまったようで、「1通のメッセージで、全部持ってかれちゃったよ〜」なんて2000年代の東幹久みたいな台詞を私が言っても、それすら無視してました。すごいね、恋人ってさ。いいな。

またリベンジします。