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急がば回りこんでドロップキック

後藤あいといいます。

懲りもせず出会い系

日常

家から出ずに結婚相手が見つけられるなら楽だと思った。

Tinderを伝って私の膣内に精子が送り込まれそうになったところを、薄めのゴムがガードしてくれてから1週間後、また会いたいな〜(ハート)という感じでLINEを送ったら、そうだね、と返ってきて、それから5ヶ月半が経った。

夕方から夜に名義変更しそうな空がぐぐぐと迫るのが嫌になり、PCでエロ動画を見ていたら、あーこれと同じことしたいなあ、と思って5ヶ月半振りに彼へLINEを送った。

覚えてる?元気?って、結局私は、家から出たいんだった。

既読がついてすぐ、分からないので写真を送ってくれる?と着信し、Tinderで使っている写真(そうです、まだ使っているのです)を丁寧に送ってあげたら、あーーーーー、覚えてる覚えてるhahahaha……またご飯行こう!と返ってきた。私は彼とご飯に行ったことがない。

それでも辞めないTinder。たまにLINE交換をすると、こう。

健やかなる時も、病める時も、私は私。
対峙せざるを得ない。
確立した自己。
行き場のない性欲。
確立した自己。
耐えろ、耐えろと夜が言う。
強く、強くと師が叫ぶ。
なりたくて、たりなくて、バカみたい。